古民家は不思議なことがあるのだ

見渡すと藁葺き屋根の家が4軒ほど見える今東光と思わず笑いが出た熱射病で倒れ誰かが運んでくれたにしてもなぜこんな田舎にいるのか軽く混乱した。
ポケットから携帯を取り出したアンテナは圏外になっている時計は19時半を示していた誘拐された後途中でどこかに捨てられたのだそう思った家帰らないとお俺はズボンについた土を払ってもう一度周りを見渡した街灯のひとつも無く車の音すら聞こえないしかし藁葺き屋根の家の一軒に明かりが灯っているので電話を借りようと近づいて行った。
玄関前に立ち呼び出しベルを探したが暗闇で見つけることが出来なかった家の中にぼんやりした灯りが見える人の話し声はしないが気配だけは感じた障子の引き戸を開けたこんばんはすみません電話を貸して欲しいんですけど明かりで見えた家の中の様子が明らかに古民家だ