会社で役職者になること、階級が上がることのジレンマ

昨年より、現在の会社にて役をもらった。社内での階級が上がり、給与にも良い意味で影響が出て大変ありがたい。
その反面、業務や責任は増したが、それは承知の上で役をいただいたのでそこに不満はない。
自分の中で生まれる不満というか、愚痴になるものがあるとすれば、それは「見えるものが増えた」ということだろう。
例えば、役職者だけの会議への参加が義務付けられ、それまで知らなかった会社の問題を初めて突きつけられることがある。
思ったよりも深刻な内容だと「知らない方がよかった」と思うことがある。
また、上司の抱えている業務内容が見えてくるのもまた、場合によってはよくないことがある。
自分が平社員の時は、上司が自分達の業務のサポートに入れないのは、責任者だからこその専任業務があり、こちらへサポートをする余裕がないのだと解釈して納得していた、
しかし、自分も階級が上がると役職者それぞれが担う業務が見える化され、上司の業務内容は案外重くないということを知る。
この量の業務ならそこまで時間がかからないはず、という気持ちが生まれ、この上司は手を抜いているのではないか?という疑問が浮かぶことさえある。
勿論、業務の進度は人それぞれであるし、上司もそんなつもりはないのだろう。普段から接しているからこそ悪意がないのはわかる。
私が役に就いたことで、良くも悪くも会社や上司に関して見える部分が多くなってしまったことがこの原因だろう。